SS2011 2日目 テストWGで興味深かった議論

Wモデルの実践に絡んだ話題で、製品やサービスの最終提供者は直接、製品やサービスの品質が売り上げの機会損失や製品回収、不具合修正コストにはねてくるために、品質を開発者全員(ここでいう開発者は営業、企画、設計者、プログラマー、テストエンジニア、運用担当者といった広い意味)で品質を確保するという方向に働きやすいというのがありました。

逆に、それがない外部委託のSIのモデルだと一括請負ではそれなりに頑張るかもしれないが、やはり最終的提供者に比べると、労働力自体で売り上げが建てられてしまうし、支援契約であればなおさらなので、品質を作りこむというのには、やはり、少なくとも業務の中核部分は直接、製品やサービスを知恵供する組織が内製化しないと品質を作りこむというの方向には持っていくのは難しいのかなと思いました。

後は、たとえ最終提供者でも組織が分断されて、責務が閉じてしまっている場合、これまた、開発者全員で品質を作りこむというのは難しい。

ということで、最終提供者かつ小規模チームというのが品質を作りこむというのには最適な組織なんじゃないかと思う今日この頃です。この組織ではQAやテストエンジニアの位置づけは、QAやテストエンジニアというロールというよりは、あくまで品質やテストに強いメンバーぐらいの感じですね。

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